『自分で治せる身体づくり』

北川北川

金沢市若松町【痛みと歪みの根本ケア】整体院 楽わの院長きたがわのブログ『楽話』へようこそ!


選択肢
人類の宿命とも言われる〝腰痛〟ですが、実は、腰痛になる人とならない人の違いはここの使い方が関係しています。

今現在、腰痛で悩まされている人や、これから悩まされたくない人は、ぜひチェックしておきましょう!

腰痛になる人とならない人の違い

人類は直立2足歩行になってから、構造上どうしても腰に負担がかかるようになった、と言われていますが・・・

「ちょっと待ってください!」

同じ人間なのに、同じ構造のはずなのに、腰痛になったことがない人だっていますよね?

その違いは一体どこにあるのでしょうか?

腰痛になるならないはここがカギ

腰痛になるかならないかに関わる〝ここ〟とは〝腰回り〟のことです。

腰回りを、大きく腰部+骨盤および股関節に分けて考えます。

そして、これらの連動がカギとなってきます。

特に当院では、骨盤および股関節に関してはとても重要視しているので、ブログにはちょくちょく書いています。

その時の勢いで書いているので、どんなことを書いたのかは覚えていません。

同じことを書いているかもしれませんが、それだけ重要だと、とらえていただければ幸いです。

身体には、動きに適した部分支持に適した部分があります。

その中で、股関節は動きに、腰部は支持に適した部分として分けることができます。

関節構造をみた場合に、股関節は球関節(臼状関節)といって可動性に富んだ構造になっています。

股関節の骨格模型

それに比べて、脊柱は可動性が乏しく筋肉でしっかりと支えてあげる必要性があるのです。

腰痛になりやすい人は、全体として股関節がうまく使えなくて腰部を動かしすぎている傾向にあります。

腰痛になるのはアジア人だけ?

知っていますか?

実は、腰痛になるのはアジア人だけと言われています。

逆にアフリカ人には、腰痛になる人はいないと言われています。

身体の使い方(前屈)で比較

2つの人種の前屈を比較したもの

アジア人に多い使い方(左)は、股関節の動きおよび骨盤の傾きが不十分で、脊柱を必要以上に曲げることになってしまいます。

アフリカ人に多い使い方(右)は、股関節および骨盤の傾きが十分で、脊柱および腰筋に負担がかかりにくい姿勢になっています。

このように、身体の使い方のちょっとした違いが、腰痛になるリスクを決める重要な要素になっているのです。

腰痛を治すためにここをチェック

腰痛の原因となる筋肉

腰痛を治す、もしくはならないためには、腰部と骨盤および股関節の動きが大切であることがわかりました。

ここで、その動きにも関わってくる、腰痛の原因の1つとなる筋肉をご紹介します。

人間の身体は全身が連動しているので、一概にここだけが原因であるとは言えませんが、この部位が大きく関わっていることは確かです。

ハムストリングス

その部位とは、太ももの裏側の筋肉で通称〝ハムストリングス〟と言われるところです。

ハムストリングスは、大腿二頭筋(長・短)半腱様筋半膜様筋という筋肉から構成されます。

太もも裏にあるハムストリングス

ハムストリングスは、お尻の骨から膝をまたぎ、2手に分かれて下腿部分につく長〜い筋肉です。

この筋肉が、腰痛を引き起こす1つの原因になるのです。

ハムストリングスの硬さが腰部にあたえる影響

ハムストリングスが硬くてちゃんと使えていないと、骨盤および股関節の動きに制限がかかります。

先ほどと同じように、前屈動作を例としてみてみましょう。

前屈時の身体の使い方の違い

この動作時に、ハムストリングスが硬いと骨盤をちゃんと前に傾けることができなくなるので、脊柱を大きく曲げることになります。

脊柱が大きく曲がると、背骨の前方にかかる負担が大きくなります。

そうなると、背骨を構成する椎体の間にある椎間板というクッションを、後方に押し出す力が働きます。

椎間板が飛び出してしまえば、椎間板ヘルニアになってしまいます。

また、圧迫力が働き続けることで骨の変形につながり脊柱間狭窄症や椎体の全面を圧迫骨折してしまうことにもなってしまいます。

このように気質的な異常を起こしたり、それを支える腰部の筋肉に影響を及ぼすことで腰痛を引き起こすことになってしまうのです。

腰痛で前屈する際に注視するポイント

ハムストリングスの硬さは、この前屈動作を用いることで簡易的にみることができます。

手のひらが床にべったりつく人もいれば、まったく届かない人もいると思います。

この時に、床に手がつくかつかないかは注視しないでください。

みるべき点は、


  1. 背骨を曲げずに前屈できているかどうか
  2. 骨盤がしっかりと前に傾いているかどうか
  3. 膝の伸び具合はどうか

ここを確認することが大切です。

床に手がつくかつかないかではなくて、これらの点を確認することで純粋なハムストリングスの硬さを抽出していくことが必要なのです。

※前屈や前かがみで作業する際は、お尻を突き出すように意識すると良いです

 

以上のポイントに気をつけて、まずはご自身の状態を知るところから始めてみてはいかがでしょうか?

まとめ

腰痛になるかどうかは、腰部と骨盤および股関節の使い方が大切です。

まずは、身体の動きに適した部分と、支持に適した部分があることを押さえておきましょう。


  1. お尻は突き出すように意識
  2. 股関節はしっかりと使う
  3. 骨盤を十分傾ける
  4. 背骨は曲がらないように意識

このように、身体の連動を意識した使い方を日頃から意識しておきましょう。

また、適度なエクササイズも取り入れながら、足りない時は定期的な身体ケアをするなど、良い状態を保っていきましょう。

身体ケアは、もちろん当院におまかせくださいね!

※エクササイズはご自身でハムストリングスの柔軟体操をしたり、ゴムボールやゴムチューブを使った脚を曲げる運動など定期的に心がけてみましょう(当院でも直接ご指導しております)

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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