『自分で治せる身体づくり』

北川北川

金沢市の出張専門整体院【痛みと歪みの根本ケア】整体院 楽わの、院長きたがわによるブログ『楽話』へようこそ!

腰と肩が痛い女性

あなたを悩ませる腰痛や肩こり・・・

普通のマッサージでは治らないって知っていますか?

ではなぜ、マッサージでは治らないのか?

今回は、そんなテーマで考えてみました。

腰痛や肩こりの原因となるもの

原因は筋肉にあり

人間が動物として動くことができているのは筋肉があるおかげです。

筋肉は、『骨格筋』『心筋』『平滑筋』に分類することができます。


  1. 骨格筋:運動(骨と骨をつなぎ関節の安定性に関与)/運動神経支配→随意筋
  2. 心筋:心臓の壁/自律神経支配→不随意筋
  3. 平滑筋:血管・胃腸などの消化管・膀胱・子宮/自律神経支配→不随意筋

※自分の意思で動かせるものを随意といい、反対に自分の意思で動かせないものを不随意という

ここでは筋肉=骨格筋ということで進めていきますが、腰痛や肩こりといった症状はこの筋肉の状態と深く関係しています。

筋硬結が痛みを引き起こす

筋肉』は、筋繊維という細かい繊維の束で構成されています。

そして、その間を無数の血管や神経が通り身体を栄養しています。

筋肉が硬くなると、それらの流れが滞り、血行不良や知覚鈍麻(知覚が鈍る)といった状態を招くことにつながります。

最終的に、痛みは末梢器官で異常を感知したセンサーが脳へ信号を送ることで認知されます。

◆合わせて読みたい記事⇒「痛みの発生機序」

筋肉が硬くなった状態のことは〝筋硬結〟や〝筋スパズム(筋肉の異常収縮)〟などと表現されていたりします。

痛みの発生機序が示す通り、この状態が痛みを引き起こす原因の1つとなります。

筋硬結をイメージしよう

筋硬結はストレッチなどで伸ばすと違和感があったり、逆に筋肉を短縮させることで起こる痛み(短縮痛)がみられたりします。

短縮痛に関しては、日常生活の動作では再現されずに気づかずに過ごすこともしばしばあります。

また、局所的な栄養状態の悪化や筋力低下も起こりやすくなっています。

慢性化して難渋しないように注意が必要です。

そんな筋硬結のイメージを少し想像してみましょう。

思い浮かべるのは〝スーパーのお肉〟です。

・・・・

お肉が消費期限間近だったり、消費期限が切れて鮮度が落ちるとどうなると思いますか?


  • 赤々として新鮮なお肉=正常な筋肉
  • 鮮度が落ちた黒ずんだお肉=筋硬結

さて、あなたの筋肉の鮮度は大丈夫でしょうか?

筋硬結イメージ『肉の鮮度の比較』

マッサージで治らない理由

マッサージの目的とデメリット

痛みの原因は、筋肉の硬さ=筋硬結にあり!

「だったら、その硬くなった筋肉をほぐせばいいだけじゃん!」

単純に考えればそうなります。

確かに、その方法でも症状は楽になるかもしれません。

しかし、その考え方が知らない間に症状を悪化させたり、慢性化させていくことになるとしたら・・・

マッサージはあくまでも慰安(リラクゼーション)が目的なのです。

それに加えて、多くの施術者が研修を受けただけの素人である、という事実も考慮しなくてはいけません。

これは、マッサージが悪いと言っている訳ではなく、目的が違うということをご理解ください。

マッサージのゴールは「治る」ではなく、「気持ちよさ」です。

原因となる背景を知る

腰痛や肩こりが治るためには、筋硬結ができる背景を考えて治療を組み立て実行していく必要があります。

筋硬結ができるその根底には〝筋力低下〟が潜んでいます。

筋力低下があると、その部位はしっかり働かないまま日常を過ごすことになります。

そうなると、支えている筋肉の数が少なくなりその分をどこかの筋肉で代償(欠けたものを補う)する必要が出てきます。

そうして、代償した筋肉に負担が蓄積していくことで筋肉は硬くなっていきます。

そう考えていくと、アプローチするのは硬くなった筋肉ではなくて、その根底にある弱っている筋肉を使える状態にする必要性があります。

そのためにも、症状につきそれぞれの原因となる背景を探ることがまずは大切なことなのです。

マッサージで治らない理由

筋硬結ができる背景を知ったところで、やっとスタートラインに立てます。

あとは、筋力低下している筋肉を見つけ出し改善させてあげるだけだから楽勝・・・

というわけにはいきません。

検査を行いながら仮説・検証を繰り返していく必要があります。

お医者さんも、一発で病気を見つけ出し治せるわけではありません。

経過を観察しながら、手を替え品を替え病気の改善に努めます。

時には〝セカンドオピニオン〟も必要かもしれません。

私たちも同じように、バランスをとってみたり、筋出力を引き出してみたり、経過を観察しながら様々なアプローチを試みます。

合わせて、セルフケアや運動などで根本的なケアを図ります。

運動に関しても、ただ動かせばいいというものではなく、多少はコツが必要だったり、運動する人の精度や継続性によっても結果が左右されます。

そんなこんなで、晴れて使えない筋肉を使える状態にすることができれば、あとは身体が自分で治してくれます。

腰痛や肩こりがマッサージでは治せないのは、そのような流れがなかったり、そもそもの目的が違うからです。

もしかして、治療院であってもそのようなところがあるかもしれません。

電気を当てる施術者

「どこが痛いの?」

「今日は腰が痛いです」

「じゃあ、そこに電気当てるよ〜」

なんて言って、施術という名を借りたいつもの患部へのマッサージが始まる・・・

あなたは、腰痛や肩こりを治したいですか?

それとも、慰安をお求めですか?

前者であれば、ぜひ当院にご相談くださいませ。

まとめ


  1. 筋硬結は筋力低下や機能不全の代償で起こる
  2. マッサージは慰安が目的
  3. 改善には検査・仮説・検証が大切
  4. 筋硬結部ではなく原因へのアプローチが必要
  5. 使えない→使える→自分で治る

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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