子供とお風呂

身体の痛みが楽になるヒント

今回は、5歳の息子とお風呂に入って背中を洗ってもらっているときに浮かんだお話をさせていただきます。

つらい身体の不調をかかえている、あなたの身体が少しでも楽になるヒントになってくれれば幸いです。

 

治療技術と神の手

私たちのような業種は、治療技術という商品が最低限必要となります。

(厳密にいう治療行為は医者のみ行えるものなので、上記の表現はこの限りではありません)

向上心のある先生方は日々、技術セミナーに通い必死で技術を磨いています。

投資額は〇〇百万〜〇〇千万にも上る先生方もいらっしゃいます。
私も治療技術のために注ぎ込んだ金額は、現時点で〇〇百万にもなります。

しかし、そんな〇〇千万もの金額を投資してきた先生方を凌駕するほどのゴッドハンドが身近にいたのです。

 

治療は地味&シンプルであれ

ゴッドハンドを紹介する前に、まだまだ発展途上中の私ですが、最近気付いたことがあります。

それは、熟練した先生ほど、あれこれ考えてアクロバティックで複雑なことはせず、手技であったり考え方がとても『地味&シンプル』だということです。

駆け出し中の先生方やホスピタリティ満載の先生方は勉強会に参加していろいろな手技を学びます。

そして、このような思いで業務にあたります。

「もっと気持ちよくしてあげたい!」←これはマッサージ師の方にお任すべし

「私が治すんだ!」←この気持ち大切だとは思いますが・・・

しかし、思いばかりが先走ってしまうと刺激が過度になってしまい、反対にバランスを崩すことになってしまうおそれがあります。

治すどころか〝患者〟をつくってしまう1つの要因にもなりかねないのです。

強い刺激にはご注意を!

 

治療と合わせて必要なこと

術者と患者との「治す←→治される」・・・この関係性を依存と言い、その関係性を変えることは治療よりも大切だったりします。

日常生活に原因が潜んでいることが多いので、治療を受けるだけではなく、そういった要因も修正してく必要があるからです。

お互いの努力も当然必要ですが、この関係性を変えることができれば、お互いにとってより良いものに変わっくはずです。

信頼をあらわす手と手

 

治療よりも大切なこと

さて、気になる身近にいるゴッドハンドですが、ちょっと思い出してくださいね・・・

  • 昔、痛い身体をお母さんがさすってくれた経験はありませんか?
  • お子さんがいる方は、触れ合っているときに何か感じたりしませんか?

人は、さすられたり触れられたりすることで、不思議と痛みが和らいでいきます。

さすることや肌に触れるといった行為は、痛みを抑制するためのちゃんとしたメカニズムがあります。

そして、それ以上に大切なことがあります。

  • 母親はどんな気持ちで患部をさすってくれていますか?
  • あなたはその時にはどんな気持ちですか?
  • あなたと触れ合っているお子さんはどんな気持ちですか?
  • そして、子供に触れられているあなたはどんな気持ちですか?

私は、その時にお互いの間で起きている現象を『魂の共鳴』と呼んでいます。

行為の前にお互いの信頼感を超越した硬い絆があるのです。

私は子供に背中を洗ってもらった時、冗談抜きに「ゴッドハンド」と思いましたから。

そして、そのゴッドハンド直伝の痛みを止める方法は『ふれあい』です。

ぜひ、身近にいる大切な人とのふれあいを通じて、あなたのつらさが少しでも楽になることを願っています。

触れ合う手と手

最後までご覧いただきありがとうございました!