『自分で治せる身体づくり』

北川北川

金沢市若松町【痛みと歪みの根本ケア】整体院 楽わの院長きたがわのブログ『楽話』へようこそ!


学校の教室

自分で痛みを止める方法

春になると外に出ることが増えてくると思いますが、お花見など春を満喫したい!でも身体の痛みがあって不安がある、そんなあなたにヒントになるようなことをお伝えできればと思います。

今回は、学校では教えてくれない痛みを止める方法として、他に頼るのではなくご自身で痛みを止めるための方法をお伝えします。

 

変化の時代への対応

これからの時代はさまざまな変化が起こり、それに対応していく必要があります。

そのためには、ただ長生きしていくことではなく健康であることが最重要となる時代です。

自分の身は自分で守る!ご自身の健康に投資する習慣を身につけていきたいものです。

これは、金銭的なことだけではなくて、趣味を楽しんだり、健康のために運動をしたり、身体のために食生活を見直したり、できるケアはしっかりとご自身でも行っていくということです。

その中で軌道修正の意味合いも込めて、少しだけ専門家のサポートをうけながら、ご自身の人生を設計していくのが良いのではないでしょうか。

 

痛みは伝言ゲーム!?

伝言ゲームをする木の人形

まずは、痛みのメカニズムをさらっとおさらいしましょう。

痛みを感じるセンサー(受容体)→痛みを電気信号に変える(受容器)→電気信号を伝える(神経)→中継基地(後根神経節)→電気信号を神経伝達物質に変える(脊髄)→神経伝達物質を脳の各部位に伝える→痛みの認知

痛みの信号は、この時に複数の神経が電線の役目をして脳へと情報を伝えていきます。

伝言ゲームはご存知でしょうか?

スタートからゴールにかけて複数でひとつの言葉を伝えていくわけですが、人が増えるにつれて言葉が様々に変化し、ゴールへ到着する頃にはスタートの時点と全く違った言葉になっていたりしますよね。

そのように、脳へ行く頃には少し情報が変化して届くこともあるようです。

 

脳の誤作動が痛みの原因を複雑化

人間の身体は、システム的にミスなく完璧に設計されているのですが、その複雑な構造故にそのような誤作動を起こすこともあるのです。

これが、痛みと原因が一致しない、痛いところに原因がないという状態をつくりだす1つの原因とも言われています。

複雑に絡まる糸

さらに、痛みは脳で感じるのですが、その痛みを感じる主な部位は

大脳皮質(司令塔)→脳梁というバイパスを介して左脳と右脳にわかれる・・・前頭葉、側頭葉、頭頂葉、後頭葉

大脳辺縁系→有名どころでは記憶を司る海馬があります・・・様々な本能的な欲求、喜怒哀楽など感情、自律神経活動

などがあげられます。

なので、痛みは必ずしも身体的なストレスだけでなくて、精神的なストレスも関与してくるということを理解しましょう。

案外、些細な感情のもつれが痛みの原因になっている、そんなことも十分あり得るわけです。

 

自分で行う痛みを止める方法

さて、そのように痛みのメカニズムの大まかな流れが理解できたら、その痛みを止める方法を覚えて実践していきましょう。

 

自律訓練法

先ほどお伝えしたように、痛みは感情でもあるので、その感情の変化が痛みの大小を大きく作用する要素ともなります。

そのために必要なことは〝感情のコントロール〟です。

透けて見える脳のイラスト

怒りなどの感情を抱くと、精神的な緊張により交感神経が優位になります。

  • 交感神経=戦闘モード→痛みの悪循環をつくりだす
  • 副交感神経=リラックスモード→痛みの悪循環を断つ

という環境を作り、生活の中でリズムをつくっていくことが大切になります。

簡単なところでいうと深呼吸瞑想などがあげられますが、血圧計などを用いて、ご自身がどんな状態だと血圧・心拍数が落ち着くのか客観的なデータをご自身で認識するという方法もあります。

これは、パブロフの犬といった条件付けを利用した心理療法にあたります。

[memo title=”パブロフの犬”]

犬のご飯の時間の際には毎回鈴をならし、それにより鈴の音=ご飯と、犬が認識するわけです。そして、そのように条件付けされると犬は鈴の音を聞くだけで唾液がでるようになるといったような心理学では有名なお話し

[/memo]

※梅干しを見る→すっぱいと感じる→イメージから唾液が出る、といったような条件反射を利用したもの

大好きな趣味に打ち込むことでリラックスができることをわかっているのであれば、趣味に取り組む=リラックスと、ご自身で認識できているので、趣味を行うこと=痛みを管理する治療をご自身で行なっていること、になります。

なので、この方法は必ずしも血圧計などを用いなくても、ご自身の感覚で行ってみてもいいかもしれませんね。

大切なのは、これをしてるとリラックスもしくはストレス発散になるということをご自身で認知した上で行う、ということです。

意識して行ってみてくださいね。

その他にもご紹介したい内容がいくつかあるのですが、長くなるので次回のブログにて続編をご紹介させていただきます。

ぜひ、お楽しみにしてください。

趣味の乗馬を楽しむ女性

最後までご覧いただきありがとうございました!