『自分で治せる身体づくり』

北川北川

金沢市の出張専門整体院【痛みと歪みの根本ケア】整体院 楽わの、院長きたがわによるブログ『楽話』へようこそ!


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今回のテーマは、背骨のさびつきが原因で起こる『女性に多いお悩み4選』です。

体のことから美容まで、女性に多いお悩みを解説しながら、最後には一人でできる背骨の調整方法をご紹介します。

女性に多いお悩み4選

お悩み1『肌荒れ・吹き出物』

背骨は下のイラストのように、1つ1つの『椎骨』が重なることによって、一本の背骨を形成しています。

背骨のイラスト

たとえば、前屈姿勢を続けていると、肩が前方にひっぱられて背中の筋肉が弱化していきます。

その影響で、椎骨のねじれが生じたり、背骨の動きが悪くなってしまいます。

【背骨と精神面の関係】

とくに、胸腰椎の移行部(イラスト赤字)は精神面に関連の深い場所です。

実はこの場所、姿勢以外にも心配事など心理的なストレスがあると硬まりやすくなります。

【背骨と発汗・体温の関係】

移行部にある、特定の椎骨が硬くなると、今度は肩甲骨の間にある椎骨(イラスト緑の点)にまで連鎖していきます。

ここは、発汗や体温に関係する神経があり、その機能に支障をきたしてしまいます。

そうなると、汗が出にくくなるために老廃物が溜まり続け、組織間の水分量が減少することで肌荒れや吹き出物といった症状が表面化されます。

※その他の原因として、乾燥金属化粧品ホルモンバランスダニなどの影響もあります

お悩み2『乳房の腫れ・痛み・シコリ・下垂』

前屈姿勢が続き背中の筋肉が弱化を起こし、肩甲骨の間の筋肉が弱くなると、肩甲骨は外側にズレてきます。

その筋肉の弱化を補うために、今度は前鋸筋という、両脇の肋骨にある筋肉の緊張を招いてしまいます。

それにより、肋骨の動きが悪くなってしまうので、その周囲にあるリンパの流れを悪くして腫れやシコリとして自覚されるようになります。

さらに・・・

身体の前側にある胸部の筋肉(大胸筋・小胸筋)短縮して硬くなると痛みを引き起こし、乳腺や脂肪層の基盤部分を圧迫することでも腫れ・シコリ・痛みとして自覚されるようになります。

前胸部の筋肉がうまく使えずに弱くなることで、乳房を支えている靭帯(クーパー氏靭帯)に負担がかかり靭帯が切れてしまうと、乳房が下垂してしまうので要注意です。

お悩み3『生理痛』

前屈姿勢に加え、腕の筋肉を酷使していると、その影響を受けて背骨が歪みます。

広背筋を始めとした腰〜背中の筋肉群が硬くなると、今度は骨盤の動きにも影響してきます。

さらに・・・

腰椎は生殖器との関連性も強く(イラスト茶字)、その動きが悪くなると生殖器の緊張を招くために、ホルモン分泌や排卵などがスムーズに行われなくなってしまいます。

これらの影響が重なると、下腹部が重たく感じたり、生理不順・無月経・痛みなどを引き起こすことになってしまいます。

【更年期障害】

また、前胸部から首の筋肉にかけて緊張が連鎖していくと、甲状腺にまで負担をかけてしまいます。

その影響で、ホルモン分泌量の変化と、生殖器の異常が重なり、ホルモンバランスが大きく崩れてしまうと更年期障害へとつながっていきます。

※更年期障害は女性ホルモンの減少により閉経後の女性に多く見られますが、近年では若い女性や男性にもみられています

お悩み4:低体温

前屈姿勢からの連鎖を受けて、肩甲骨間の椎骨が硬まってくると、発汗や体温調整機能が低下していきます。

それに加えて、腎臓に関係のある、胸椎の下位にある椎骨も動きが悪くなり、腎臓に負担をかけてしまいます。

最近、疲れやすくなったり、むくみがひどいなどの症状を感じている場合は要注意です。

そのような下地があったり、環境として運動不足が続いていたり、エアコンの影響を受けすぎてしまうと低体温になりやすくなります。

背骨をさびつかせないために

身体にもチューニングを

背骨は大切な神経が通る場所なので、そのコンディションを保つことはとても重要です。

身体はすべて連動して動くため、局所的なさびつきを放置していると、それをきっかけに連鎖は全身にまで波及します。

そして、背骨のさびつきを放置しておくことは、上記の4つ以外にも様々な症状・病気の引き金にもなるので注意しておきましょう。

楽器のチューニングがおかしいと、綺麗な音色は奏でられません。

身体も同じように、チューニングおかしいと、不調になってしまいます。

日頃から身体のチューニングを行うことで、自己調整機能がしっかりと働く環境を調えておくことが大切です。

一人でできる背骨の調整法

それでは最後に、1日たった3分の『一人でもできる背骨の調整法』をご紹介します。

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  1. 全身の力を抜いて仰向けかうつ伏せで寝ます
  2. 腰をゆっくり左右に揺らします
  3. これをゆっくり1〜3分間程度継続する(少しずつ慣れていきましょう)

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動き方を表す女性のイラスト

①腰が左右に揺れることで→少し遅れて足の②つま先→そして③頭部も少しずつ揺れ出すような感じです

腰を中心に揺らすことで、頭や足が惰性でついでに動くようなイメージで行います。

全身の力を抜いてリズミカルに揺れてみましょう。

終わった後は、「体の中の水が波打っているのが少しずつ収まるかのように」しばらく余韻を味わうのがポイントです。

※このエクササイズを試して痛みなどが出た時は、やり方が違うか状態に合っていない場合があるので無理には行わないでください

少しコツはいりますが、お悩みを改善するためにもぜひ取り組んでみましょう!

〝継続〟に勝るものはないので、まずは挑戦してみて、できそうであれば続けてみましょう!

詳しく、学びたい場合は当院までお問い合わせください。

最後までご覧いただきありがとうございました!