『自分で治せる身体づくり』

北川北川

金沢市若松町【痛みと歪みの根本ケア】整体院 楽わの院長きたがわのブログ『楽話』へようこそ!


閃く猫
あなたやその家族が寝返りをしないのなら要注意かもしれません。

人間は誰でも意識的な行動の他に、無意識的な行動をとっていて、その行動にはとても大切な意味合いがあります。

そんな無意識の効果について、寝返りなどの例を交えながらご紹介します。

最後には、指一本でできる無意識を引き出す〝裏技〟もありますよ。

寝返りは身体を良くする無意識行動

睡眠時の無意識的な行動

幻想的な海と空

人間は平均6〜8時間くらい、1日の約3分の1は『睡眠』をとります。

環境はとても大切で、特にこの『睡眠』は脳の調整や身体の回復のためには必要不可欠です。

そして、その睡眠時に無意識で行っているのが『寝返り』です。

子供たちって、よくゴロゴロと焼き芋のように寝返りをうってはいませんか?

子供は大人と比べると、感覚がとても優れています。

当然、細胞レベルで治癒力が高いということもあります。

特に子供は『原始感覚』というものが優れています。

この感覚は、簡単に言うと「快か?不快か?」を感じ取る能力です。

子供たちは、原始感覚にもとづいて、無意識のうちに楽な動きをしようとします。

睡眠時には、寝返りによってバランスを調整しているのです。

【寝返りの妨げは調整の妨げ】

そのように、せっかく寝返りによってバランスを調整しているのに、それを妨げてしまうことは、調整の邪魔をしてしまうことになるのです。

たとえば腰痛で、寝るときに「膝の裏に枕を入れると良い」なんて聞いたことはありませんか?

また、低反発のベットマットなどを使って、何とか身体に負担をかけないよう努力をされている方はいらっしゃませんか?

これらの方法は、場合によって症状を悪化させてしまうことにもなるのです。

腰痛で、膝枕をすることは寝返りを妨げて回復の邪魔をしてしまうことになります。

それに加えて、患部の長時間圧迫による循環不全を引き起こすことにもなります。

低反発ベットマットも同じような原理です。

マットが身体に合わせた形状になることで、その瞬間だけみれば身体には負担のかからない格好かもしれません。

しかし、それが長時間続くとなると話は別です。

寝返りと同じように、身体の無意識による調整を邪魔してしまうのです。

反対に柔らかすぎるベットも、寝返りする際の適度な抵抗感が損なわれるので、妨げる要因になることがあるので要注意です。

寝返り以外の無意識行動の効果

無意識行動はどんどんすべし

私たちが日常でする『あくび』や『ため息』なども、身体を良くするための無意識行動であると考えられています。

心配そうに歩くキリンの被り物をした人

「授業中や仕事中にあくびをしてはいけません」

「ため息をついたら幸せが逃げていきますよ」

私たちは、先人からそのように教えられてきました。

それを忠実に守っていると、あなたはもれなく〝不調〟というありがた〜いご褒美に〝ストレス〟というリボンをつけて受け取ることになります。

たとえば、人間は物事に集中していると、知らないうちに呼吸が浅くなっています。

人間は、生きるために酸素を体内に取り入れるべく呼吸をしています。

その、呼吸が浅くなってしまうと、脳に酸素がまわらなくなります。

それを防ぐために、身体は『あくび』という行動を起こして酸素を供給しているのです。

あくびする猫

決して、授業や仕事が「死ぬほどつまらない・・・」そんな事ではないと思います、たぶん(笑)

また、呼吸によって酸素を取り入れる過程の中で、肺では酸素と二酸化炭素のガス交換が行われます。

『ため息=深い呼吸』は、呼吸の際に不完全だったガス交換の補完として行われる無意識の行動なのです。誰かのため息

もし、この『ため息』が行われない場合はどうなると思いますか?

なんとびっくり、肺の機能不全を引き起こしてしまうと言われています。

人間の身体はそうならないよう、数分おきに無意識の中でため息を繰り返しているのです。

そう考えると、むしろ『ため息』をつかない方が健康を害して幸せが逃げていってしまうことになりますね。

これからは「私は幸せなんだ!」とドヤ顔で、ため息をついていきましょう。

無意識を引き出す裏技

科学や医療が発達しているのに、不調を抱えている方が増えているのは、文明と感覚機能の関係が背景としてありそうです。

車が発達すると足腰が弱り、パソコンやスマホが発達すると字が書けない、覚えなくて良いので記憶力の低下を招く(google様)・・・

このように、文明が発達することに反比例して、それに慣れてしまっている私たちは、感覚などの機能が退化しているような気がします。

きっと、より自然で、ちょっと不便なくらいがちょうど良いのかもしれません。

そんな、感覚の弱りきった私たちに、とても便利な(?)身体調整テクニックをお伝えします。

私たち人間は、寝返りなどの無意識な行動によって、バランスを調整していることがわかりました。

その機能を半強制的に起こしてあげるのが、今回の裏技です。

【指一本でできる裏技】

方法は簡単!

おへその高さのわき腹を人差指で軽くツンツンするだけ!

指を一本突き立てる猫

身体をツンツンされると、それから逃れようとして身体をくねらせますよね?

これこそが、身体を調整するための無意識行動を引き出す〝裏技〟なのです(本当です!)

特に感覚の良い子供にはとても有効で、内臓機能に直接影響を与える〝脊柱の歪み〟が調整されて、続けることでおねしょや喘息にも効果を発揮します。

大人でも、軽いぎっくり腰くらいなら、これで楽になる場合もあるくらいです。

コミュニケーションがてら、ご活用してみてはいかがでしょうか?

これからは「寝相が悪くても感覚が良い証拠!」「身体を調整しているんだね」と暖かく見守ってあげてください。

瞑想で感覚を磨く女性

最後までご覧いただきありがとうございました!