『自分で治せる身体づくり』

北川北川

金沢市若松町【痛みと歪みの根本ケア】整体院 楽わの院長きたがわのブログ『楽話』へようこそ!

サーフィンする人

肩こりは、何らかの要因が重なり首から肩にかけての筋肉群が血行不良に陥った状態です。

放っておくと、めまいや頭痛といった二次的な症状を引き起こす場合もあります。

そんなつらい肩こりでお悩みのあなたへ、足からのアプローチで肩こりを改善できるちょっとしたコツをお届けします。

つかめイメージ!肩の構成要素

自分で肩こりを改善するにあたって、まずは何となくでもいいので肩の構造を知っておきましょう。

これがちゃんとイメージできるようになると、運動やエクササイズにおいても、より効果的に行えるようになります。

肩甲帯と肩関節

肩には3つの関節(胸鎖・肩鎖・肩関節)があり、その運動は肩甲骨と胸郭をつなぐ筋肉群によって行われます。

肩の関節と筋肉

これらをひっくるめて『肩甲帯』と呼ばれています。

この肩甲帯は、人間の進化とともに体重を支える役目から自由に使うためのものにバージョンアップしてきました。

そのために、支持性に関しては最小限にとどまり、より〝動き〟といったところに重点がおかれるようになったのです。

肩の支持性は靭帯や筋肉に依存しているため、関与する筋肉の弱化は支持組織への負荷を増加させる

肩に関与する筋肉群

肩を動かすためには当然ではありますが、それを実現するための筋肉が必要です。

その肩の運動に関与する主要な筋肉群は、ざっとあげるだけでも15個ほどあります。

肩の筋肉群

中でも、僧帽筋は肩こりの症状が出やすい筋肉で、その深層にある肩甲挙筋には肩こりの原因が潜んでいることもしばしばあったりします。

肩の安定化を担い、四十肩にも大きく関与する、棘筋(上下)・小円筋・肩甲下筋といった回旋腱板(ローテーターカフ)を構成している筋肉群もあります。

また、肩こりと聞くとつい肩の筋肉ばかりに意識がいってしまいがちですが、間接的に関与する広背筋前鋸筋といった筋肉も大切です。

これらは腰痛との関係もとても深い筋肉であり、とくに前鋸筋は弱化しやすく意識的なエクササイズが必要です。

そして、身体の後面だけではなく、前面にある胸筋(大・小)なども忘れてはいけません。

胸筋の収縮は身体を丸める方向に働くので、ここをストレッチするだけでも肩こりに効果を発揮します。

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肩の運動

肩の構成要素は何となくイメージできたでしょうか?

ここからが今回のポイントになるので、しっかりと押さえていきましょう。

肩関節の運動は、関節単独で起こる場合もありますが、通常はある骨の動きが伴ってきます。

そのある骨とは、上半身の骨盤とも言い換えることができる『肩甲骨』です。

肩甲骨は上下に約12ほど、内外に15ほど、回旋が60°ほどの可動域を持っています。

肩甲骨の動き

腕を前・横方向などしたから上にあげる動作から腕をぐるぐる回す動作まで、無理なく大きな動きが再現できるのは肩甲骨のおかげです。

この肩甲骨には、先にあげた肩に関与する筋肉群のほとんどが結合して、中継地点としての役割を果たしています。

つまり、この肩甲骨を動かすことでそれらの筋肉群を効率よく運動させることができるのです。

肩甲骨を動かそう

さあ、ここであるものを利用して、肩甲骨を動かすのに効果的な方法をご紹介していきたいと思います。

あるものとは、『平均台』です。

平均台を渡る時って、落ちないように手を左右に広げてバランスをとろうとしませんか?

※平均台にこだわらなくても似たようなものであれば何でも大丈夫です

この時の動作がポイントで、さらにちょっとしたコツで肩甲骨に対してより効果的に刺激を入れることができるようになります。

そのちょっとしたコツというのは『お手上げポーズ』でバランスをとることです。

バンザイの姿勢から肘を90°くらいに曲げた状態でバランスをとるのです。

この状態で腕を上下させながらバランスをとると、肩甲骨の回旋運動が促されます(回旋=上図参照)。

そうすることにより、肩甲骨に結合する筋肉群が効果的に使われて、効果的にコリをほぐすことができます。

サーファーには肩こりが少ない!?

実は、サーファーに肩こりが少ないと言われているのはご存知でしょうか?

これは、波乗りでバランスをとる際、無意識に肩甲骨を使っているからなのです。

今回の方法は、そこからヒントを得てさらに効果的に行えるようスパイスを加えたものになります。

このように足から肩甲骨へと間接的な方法を用いることで、より効果をあげる方法もあるので、肩こりでお悩みの方はぜひ実践してみてください。

思い切って、サーフィンやスラックラインなんてはじめてみてもいいかもしれませんね。

継続が大切なので、無理のない自分なりの方法で続けてみてください。

まとめ


  1. 肩甲骨は上半身の骨盤
  2. 肩甲骨は筋肉群の中継地点
  3. 肩こりには肩甲骨を動かすのが効果的

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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